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システムエンジニア 給料 上げたい

このホームページは、現在システムエンジニア職をしているが給料が上がらなく困っている方やどうしたら給料が上がるかを模索している方や働く時間は長いけど、給料がそれに見合っていないと思っている方を対象にまとめました。
給料アップや環境改善のご参考にして頂ければと思います。
まず結論から申し上げますと、システムエンジニア職の給料はまだまだ上がっていきます。
現在あなたが満足していない環境であれば、本来はそれ以上になる可能性が高いということになります。(それぞれ職場環境が異なるので、一概に申し上げられませんが・・・)
つまり、現状誰がみてもあなたが働いている環境で給料が安いということであれば、それはなんとかして給料を上げる必要があります。
ただし、それには交渉術が必要になりますし、いきなりするのではなく段階を踏んだやり方をとる必要があります。
それでは給料はどのように上げていく方法がよいのでしょうか?
以下のようにまとめました。
目次 |
1、直接上司や役員幹部に交渉 |
2、おもいっきり職場をかえてしまう |
3、まとめ |
以上のような内容で給料を上げる方法をまとめました。
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1、直接上司や役員幹部に交渉

この方法は簡単に言うと、給料アップの交渉、職場環境の改善の交渉になります。
現在の給料体系の見直しや、残業代や労働時間の見直しにも直結してくる内容に関わってきます。
これをできる企業は、ある程度限られてくるかもしれません。
零細、中小企業であれば、割りと役員、代表者が近くにいたり、するので交渉する機会があったりするかもしれません
が、大きな企業になればなるほど、身近な存在が上司のみになってしまいます。
上司に相談してもよいのですが、おそらくあまり効果は見込めないと思われます。(大きな組織の中で上司の力は限られてきますし、それをさらに上層部へ上げることは基本的にはしないと考えられます。)
やはり、最低でも役員クラスに交渉ができる方がよいと思われます。
しかし、交渉するためには、しっかりと現状の状態と改善方法、改善後に見込むことができるメリットなどを伝える必要があります。
会社の業績が悪い状態で、給料を上げたり、労働時間の短縮などを見込むことは困難になります。
現状給料を上げる方法として、やってみる価値のある方法は幹部に相談をすることにあります。(この時、強く主張するよりも、助けて下さいというようなスタンスで相談する方が効果的です。)
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2、おもいっきり職場をかえてしまう

続いては、おもいっきり転職をしてしまうという方法になります。
実は個人単位で考えた時に最も改善する最短の方法になります。
1で記述した幹部に交渉するという方法は、すぐに行うこともできますが、成功する確率は高くない場合もありますし、リスクもあります。
成功する確率が高くないという理由は、組織で決められた内容を再度変更するためには大きな労力を要するので、たった一人の意見でそれを再考することは基本的にありえないと思われます。
また交渉後、失敗した後には、ひょっとすると幹部らから「やっかいな人だ」と嫌な目で見られる可能性はあります。
何より自分自身が覚悟をもって交渉するので、労力が1番かかります。
それであれば最初から今の職場に見切りをつけてしまって、給料がもっと貰えるような職場や労働時間が少ない企業を探して転職をしてしまった方が早いという結論になります。
システムエンジニア職はますます売り手市場になっています。(今後もなっていきます)
そんなシステムエンジニアを求めている企業が多い時代に、現在よりも良い環境なんて無数にあることが多いと考えられます。
実際にレバテックのようなIT、WEB業界での転職に特化した転職サイトがあるくらいです。
これらを見てみると給料アップすることは、転職すれば比較的容易にできる可能性は高くなります。(現在の環境や条件が劣悪であればあるほどIT業界の給料相場とかけ離れているから)
今後はアプリ開発やスマートフォンの普及などにより、ますますシステムエンジニアを欲しがる企業が多くなるために、同業間からの転職はしやすいことが幸いです。
給料を上げるためには、おもいっきり転職をしてしまうという方法が最も労力も少なく済む方法になるかもしれません。
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3、まとめ
以上がシステムエンジニアで給料を上げる方法のまとめになります。
給料をあげるためのご参考にして頂ければと思います。
現在の企業に満足していないのであれば、ある程度ドライになってでも自己実現追求をしても良いと思われます。
よく「今私が声をあげたら会社に迷惑がかかる」や「私が抜けてしまったら、周りにも迷惑をかけてしまう」といったような声も聞いたりすます。
しかし、その状態で我慢をしているといつか爆発してしまう時期が必ず来てしまいます。
爆発の形は、自己精神の崩壊、会社にぶつけるのいずれかの形になります。
どちらの結末もそれ以上の影響がありますので、そうならないために、「自分自身がどうしたいか、どうすれば良くなるか」を総合的に考えて行動することが大切だと思われます。
そういった意味もあり、現職の会社などがあれば、そこからの脱却することなどは、ある種ドライでもよいのかと思われます。
今後の労働環境の改善にご参考にして頂ければと思います。
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